今回は東京の豊洲にある「ラビスタ東京ベイ」に宿泊したレポートをお届けします!
この宿のおすすめポイントはこちら
- ホテルから見える圧倒的な夜景
- 2022年OPENしたばかりでキレイな内装
- ドーミーイン系列と同等の朝食やサービス
たくさんの写真で詳しくレポートします
同じ共立グループのホテルである「ドーミーイン」や「御宿野乃」の情報が知りたい方はこちらの記事もどうぞ
サクッと読みたい方は下記の「目次」から気になる項目をクリックしてお読みください。
ラビスタ東京ベイの魅力
ラビスタ東京ベイの魅力、それは・・・
圧倒的な夜景!
ということで、まずはこちらの夜景をご覧ください。
これらの夜景が、フロア、エレベーター、客室、大浴場、露天風呂、サウナ、バー、プール・・・
といったあらゆる場所から眺めることができます!
どこにいてもものすごいクオリティの夜景が満喫できる・・・
これだけでもこのホテルに泊まる価値はあるのではないでしょうか。
ロマンチックな夜景!
わたし自身、夜景が素敵な高級ホテルに泊まったことは何度かありますが、正直ここのホテルでの夜景体験はそれと比べてもトップクラスだと思います。
なのに、宿泊料金は比較的リーズナブルという・・・
そんなコスパ最高のこのホテルをこれから細かく紹介します!
これは超期待ですね!
基本情報
まずは基本情報から。
※興味ない人は施設内の項目まで飛ばしちゃってください。
エントランス、フロントの項目までジャンプ
ラビスタ東京ベイは、ドーミーインなどでおなじみの「共立リゾート」が経営するリゾートホテルのブランド。
ドーミーインよりもワンランク上のホテルとなるのですが、以下のようなドーミーイン系列と同等のサービスや朝食を受けることができます。
- 無料のラーメンが(夜鳴きそば)がいただける
- 夜中の間も入れる大浴場やサウナがある
- 湯上がりアイスと無料マッサージ機
- 朝食が超豪華 等
お値段もドーミーインよりワンランク高いホテルになりますが、今回都民割を利用して宿泊してみました。
たまにはこんなホテルも泊まってみたい
函館のラビスタはわりと有名ですよね。(記事はANNEXのもの)
そんなラビスタ東京ベイの基本スペックはこちら。
開業日 | 2022年7月開業 |
客室数 | 客室数570室 (ツイン、ダブル、バルコニー付フォース、ビューバス付ツインほか) |
住所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-40 |
最寄駅 | [電車の場合] 新交通ゆりかもめ 市場前駅から直結 徒歩1分 [バスの場合] 成田空港からシャトルバスにて60分 |
駐車場 | 75台(先着順/事前予約不可) 1,200円/泊 通常料金:最大2,400円/当日13時~翌日13時迄 宿泊者:最大1,800円/当日13時~翌日13時迄 上記の時間以外 300円(税込)/30分 |
大浴場 | あり |
天然温泉 | あり |
露天風呂 | あり |
貸切風呂 | なし |
サウナ | あり |
水風呂 | あり |
その他 | 湯上がり処、マッサージ機、プール、ジム、スカイバー、エステ、カフェ(併設)、レストラン(併設)、コンビニ(併設) |
客室備品 | バスタオル/ボディタオル/フェイスタオル/バスマット/部屋着/シャンプー/コンディショナー/ボディーソープ/ハンドソープ/消臭スプレー/ハンガー/ドライヤー/グラス/電気ケトル/メモ用紙/ボールペン/ヘアブラシ/歯ブラシ/ヒゲソリ/綿棒/お茶セット |
大浴場のスペックを先に知りたい方はこちら
駐車場や周辺環境の情報は記事後半に載せています。
最寄駅
最寄駅は1駅。ゆりかもめの「市場前駅」から直結で建物に入ることができます。(基本情報の項目参照)
詳しい地図はこちら。
駅を降りたらすぐに到着!
エントランス、フロント
ここからは施設内の紹介です。
入り口はこちら。
そしてエントランスはこちら。
超豪華!
なお、チェックインは大変混雑するようです。
整理券をもらう必要があるようなので、可能な限り早めに到着した方がよさそうです。
(私は20時過ぎに到着したのであまり影響はありませんでした)
アメニティはドーミーインと同じく客室に持っていくシステム。
写真を撮り忘れましたが、エントランスにあります。
こちらは朝食会場にもなるレストラン。
夜鳴きそばもここでいただきます。
高級ホテルの空気がひしひしと伝わります。
フロア
続いてフロアの紹介です。
エレベーターは5基あります。
客数やフロア数はかなり多いのですが、5基もあるため待ち時間はほぼありません。
ちなみにエレベーターはガラス張りになっており、エレベータ乗車中は夜景を眺め放題です。
エレベータの中ですら飽きさせません
こちらは客室階。
エレベータを出ると、広々としたフロアが広がります。(朝の写真です)
広々していて、とても余裕を感じるわね・・・
お部屋
ここからは、お部屋の紹介です。
今回私は11Fのダブルルームに宿泊しました。
入り口を入ると、廊下と部屋を仕切るドアがあります。
共立リゾートおなじみですね。
部屋の全景はこちら!
かなり広い!そしてスタイリッシュな印象です。
奥にはソファースペースがあります。
夜景を見ながらゆったりお酒でも嗜むのがおすすめです。
スペースが多くて、とても広く感じるわ
窓からの景色はこんな感じ。
今回わたしは街側の部屋でしたが、海側の部屋ではかなり素敵な夜景が観れると思います。
洗面台
つづいて洗面所。
ドーミーインとはまた異なり、特別感のある洗面台。
ドライヤーはこちら。
洗面台の下にはハーフサイズの冷蔵庫があります。
浴室
続いて浴室です。
ドーミーイン系列には珍しく、客室内に浴槽がついていました。
万が一大浴場に入れなくても安心ですね。
トイレ
つづいてトイレ。
ウォシュレット完備のキレイなトイレです。
タンクレスのトイレって高級感ありますね
コンセント
続いてコンセント情報。
まずは机用のコンセントです。
こちらはベッドサイド。
エアコンやライトのコントロールもこちらで可能です。
こちらはもうひとつのベッドのコンセント
充分な数ですが、他のドーミーイン系列と比べると少しコンセントは少なめかもですね。
また、ちょっとわかりづらいですが、有線LAN派の方に向けてLANケーブルも完備しています。
ドーミーインや御宿野乃などの共立リゾート系の宿には、必ず有線LANがあるのが地味にイイところですよね。
フリーWi-Fiよりも有線LANがおすすめな理由はこちら。
部屋着
最後に部屋着です。
ドーミーインや御宿野乃とは違い、ラビスタはシャツタイプの服でした。
上下が分かれているので、着崩れもせず普通に着やすい部屋着ですが、着心地はドーミーインおなじみの部屋着の方がよい気がします。
どちらが良いかは人それぞれかも
ついでにスリッパもドーミーインとは違ってなんだか質が高いヤツです。
さらに快適に客室で過ごしたい方は以下の記事もどうぞ。
お風呂
続いてお風呂の紹介です。
部屋には専用の湯かごが備え付けられています。
ちなみにこの湯かごは、ドーミーインにはありません。
個人的には、絶対につけてほしいサービスなのですが・・・
お風呂用のバッグを持参しなくて良いのは嬉しい!
そんなこんなで大浴場に移動。
大浴場は最上階の14Fです。
まずは基本スペック
- フロア
- 14F(最上階)
- 営業時間
- 大浴場:15:00~翌10:00
(サウナのみ深夜1:00~翌5:00は利用休止) - 浴槽種別
- 男性:内湯(あつ湯)、露天、薬湯、打たせ湯
女性:内湯(あつ湯)、露天、薬湯 - サウナ、水風呂
- 男性:高温ドライ(TV付)、水風呂
女性:高温ドライ、ミストサウナ、ミスト岩盤浴、水風呂 - 休憩スペース(イス)
- 男性:室外×2
女性:室外×2 - 休憩スペース(寝イス)
- 男性:室外×2
女性:室外×2 - 源泉
- 三郷温泉
- 泉質
- ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性中性温泉)
- 効能
- 神経痛、間接痛、筋肉痛、肩こり、五十肩、打ち身、冷え性、慢性消化器病、
慢性婦人病、切り傷、やけど、疲労回復、病後回復、健康増進
ここの目玉はなんと言ってもお風呂から見える景色。
視界一面に広がる圧倒的な夜景を見ながら入るお風呂は、控えめに言って最高でした・・・
お風呂は海側がガラス張りになっており、こんな感じで夜景を見ながら入浴できます。
こちらは露天風呂。ここでも当たり前のように夜景が広がります。
もちろんサウナもあります。
サウナからも夜景が見放題!
これはサ活も捗りますね!!
夜景を見ながら汗を流しましょう!
休憩スペース
湯上がり後の休憩スペースも豪華!
まずは共立グループおなじみの無料アイス。(写真撮り忘れました)
※ちなみに朝の乳酸飲料はありませんでした
そしてマッサージチェアーも完備!
これは魅力的・・・!
3台設置されていましたが、大人気で常に埋まっていました。
ドーミーイン系列の宿にたまに置かれているマッサージチェアですが、3台も設置している施設はなかなか見たことがないです。
そして、置かれているのはかなり本格的なマッサージチェア・・・
そのため、常に誰かが利用しているような大人気のコーナーになっていました。
その他施設
最上階には大浴場以外にもいろいろな施設があります。
まずはジム。
ここで汗を流してお風呂でスッキリするのもありですよね。
こちらはプールです。もちろん景色も抜群。
ここを利用したら、どこぞのセレブになったような気分になれそうです。
もちろんエステもあります。
庶民にはなかなか手が出せないですが・・・
最後にバー。
最上階で夜景を見ながら素敵なカクテルをいただけます。
女子の大好物ばかり・・・!
夜鳴きそば
つづいて「夜鳴きそば」。
ラビスタ東京ベイでも、ドーミーイン同様に「夜鳴きそば」がいただけます。
さらに、ラビスタ東京ベイの夜鳴きそばの特徴は
自由にトッピングできる
ということです。
こちらは、夜鳴きそばに「メンマ」「ネギ」「海苔」「ネギチャーシュー」をトッピングしたものです。他にも「ねり梅」もありました。
いくらでも載せ放題!
どのトッピングもラーメンと相性が良く、飽きることなくいただくことができました。
しかし、私はやはりいつもの夜鳴きそばが大好きです。
スタッフさんが試行錯誤してたどり着いたあの夜泣きそばこそ、最高の一品ですね。
あくまで筆者の意見です
夜鳴きそばは大盛りや麺ヌキといった変化球でも楽しめます。
(ラビスタ東京ベイでお願いできるかは未確認)
気になる方は下記のレポートをご覧ください。
安定の美味しさの夜鳴きそば!
最後に注意点ですが、夜鳴きそばの会場はかなり混雑します。
私が訪れた22時ごろにはすでに長蛇の列になっており、食べるまで30分ほどかかりました。
待つのがイヤな人は、開始時間前に並んでおくのが良いかもしれませんね。
並ぶのもワクワクして楽しいです
朝ごはん
ここからは朝食の紹介です。
朝食会場は、レストラン「SACHI」です。
ちなみに夜泣きそばと同様にピーク時は混雑が予想されます。
そのため、可能であれば時間をずらして向かうのが良さそうです。
(早い時間帯であれば比較的空いているとのこと)
そして、こちらが朝ごはん!
写真は少し控えめに盛ってますが、このあとたくさんおかわりしましたw
「ラビスタ東京ベイ」はドーミーインなどと違って、ご当地逸品料理などはありません。
お好みに具材を乗せて味わう「海鮮丼」をはじめとした多種多様なメニューからバイキング形式で好きなだけ召し上がれます。
基本的に、どのメニューも手の込んだ美味しそうものばかり・・・
高級ホテルの朝のブッフェと比べても遜色ないくらいのクオリティが広がっていました。
個人的に良かったのがいろいろな醤油を選べるサービス。
普段触れることのない醤油を味わうのはとても楽しかったです。
和食ばかり載せていますが、もちろん洋食や中華などのメニューもたくさんあります。
基本的に、ドーミーインや御宿野乃よりも多くのメニューが揃っていた印象を受けました。
選びたい放題!!
御宿野乃や、ドーミーインの朝ごはんが気になる方はこちらの記事をどうぞ
駐車場・周辺環境
さいごに駐車場や周辺情報です。
駐車場
駐車場は75台(※先着順、事前予約不可)
料金は以下の通り。
通常料金:最大2,400円/当日13時~翌日13時迄
ご宿泊者様:最大1,800円/当日13時~翌日13時迄
上記以外は300円(税込)/30分
ある程度は確保されていますが、人気かつ客室が多いホテルなので、余裕を持って到着した方がよさそうです。
周辺環境
現在開発中の地区ということで、基本的にはあまり商業施設はありません。
最寄りのコンビニまでは徒歩で10分近くかかるので、できるだけ到着前に買い出しはしておきましょう。
ちなみに宿の近くには、カフェと食事処が1件あり、こちらで食事することも可能です。
こちらは季の庭という和食料理店。
そしてこちらはOASIS(オアシス)というカフェです。
こちらはカフェのメニュー。
また、「市場前駅」という駅の名前からも分かるように豊洲市場がすぐ横にあります。
美味しい海鮮丼などがいただけるので、宿泊前後で観光してもよさそうです。
豊洲市場観光をするなら超便利!
まとめ
今回は東京豊洲の「ラビスタ東京ベイ」に宿泊したレポートをお届けしました!
豪華すぎるサービスに、圧倒的な夜景・・・
高級ホテル並みの設備なのに、リーズナブルな価格で宿泊できてしまう・・・
共立グループのホテルは本当にコスパが良すぎます!
みなさんも一度泊まってみてくださいね^^
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